ヨーロッパのおもちゃと雑貨・羊毛「クライネズーセ」。 (独語「ちいさいかわいい」)
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おもちゃを選ぶ際、ラベルや検査マークはとても参考になりますね。

安全保証のマークはもちろん、新しいおもちゃにのみ有効で初期不良や欠陥品は対象外となります。

EU内のおもちゃに見られるマーク、ラベルについて詳しくご説明いたします。

おもちゃ販売の際に見られるマーク マークの意味

EU圏内に流通するすべてのおもちゃはこのマークをつけなくてはなりません。

このマークはEUでの安全基準を満たしているという証となります。が、気をつけなければならないのはこれは独立した機関にテストされて表示しているのではなく、「メーカー自身」がテストして表示しています。

それでも10〜15%のCEマークは外部の官庁認定機関(Notifizierte Stelle)によってテストされています。その場合は承認マークであるといえます。

このマークに有効期限はありません。素材の安全性基準もEUではかなり緩いといえます。それ故CEマークは「安全性」のマークではなく、「EU内パスポート」のような流通マークと言っていいでしょう。

このマークの意味は「Gepruefte Sicherheit」(テスト済、安全保証)。官庁認定機関によるCEマークは義務となっています。

すべてがその専門家によって徹底的にテストされています。ぬいぐるみの付属品を何キロもの力で引っ張ってみたり、飲み込み危険のない大きさかどうかすべての小さな部品を測っています。製作段階も検査対象となっています。

GSマークはドイツの基準により製品の安全性、素材の安全性が承認されたラベルであるといえます。

「Arbeitsausschusses Kinderspiel und Spielzeug」子供の遊びとおもちゃ委員会のラベル「シュピールグート」は安全保証マークではありません。素材、またそれが環境になじむのかどうか(自然に還るか)、耐久性、デザインなどを重視し、安全に関するテストは行われていません。

それでも2005年末からPVC(プラスティック)は健康阻害の危険性があるとしてこのマーク認定対象から外しています。重視されているのは教育学的にどうか、遊ぶ価値があるか、です。毎年約500種類のおもちゃが認定テストにかけられています。メーカーはシュピールグート認定テストに申し込むことが可能です。

テスト対象に選ばれた場合、委員会はまず子供にサンプルで遊ばせます。最後に専門家たちでなる審議会が各専門分野から判定し、ラベル認定、拒否もしくはアドバイスなどがおこなわれます。

だいたいテストにかけられた半数はラベル認定されています。このラベルがないイコール認定されなかったことではありませんのでご安心を。すべてのおもちゃをテスト判定していないからです。

このテディロゴはフェアなおもちゃ製品につけられています。

おもちゃ業界ICTI国際連合の基準を採用した証明書は、現在のところ中国のおもちゃ工場(ほとんどのおもちゃが製造されている)にのみ発行されています。この基準の採用はまだまだ広まっているとはいえません。

どのおもちゃメーカーがフェアな労働に気を払っているか、www.fair-spielt.de で確認できます。